| 見て来ました地下鉄工事現場 乗って見ました地下鉄! |
8月26日、朝から太陽の光がまぶしい、とても暑い日だった。私たちB班は車に乗り、最初の見学地Chawri Bazarに着いた。ここで、思っていたより軽い安全帽、一見革靴のようだがとても重い安全靴、蛍光になっている安全チョッキを着用。古い建物が立ち並ぶ繁華街に本当に近い将来地下鉄が走るのだろうか??
いざ、地下へ出発!・・・下が透けて見える鉄の階段を一歩、一歩、緊張しながら注意深く降りること75段・・・やっと下までたどり着いた。
ここは地上から30メートル下。トンネルは掘削機あるいは発破で少しずつ掘り進めていくそうだ。 黙々と仕事をしている作業員たちにビックリ。インドに来て以来作業現場から聞こえてくるラジオの音量の大きさと人の声のうるささに慣れた耳にはなんとも不思議な静けさだった。
ひと通り説明を受けた後、また75段の階段を上がって行った。そこで出会ったChawri Bazar の工事責任者Mr. Sainiが言っていた。ここでの毎日の階段の昇り降りは“very good exercise” だ。
次にDelhi Mainを見学に行った。ここはNorthern Railway のOld Delhi駅の南側に位置し、周囲には観光地ラルキラー、レッドフォートが.ある。この現場は一日約5メートル掘り進む直径6.5メートルのシールドマシーンが2機あり、Chawri Bazar方向へトンネルを掘り進んでいる。シールドマシーンの側まで階段を使って降りて行くと地上から見ていたよりもはるかに大きく見える。まるで大きなドラム缶を横にしたような形だ。地下18メートルをこの機械の前面が土を掘って行くのか・・・すごい!!ドーバー海峡(イギリスーフランス)もこれと同じような型のシールドマシーンが掘り進んで行ったと聞いた事がある。掘り終えた場所はコンクリートセグメントが組み立てられてトンネルが出来、遠くまで続いていた。隣のChawri Bazarへ約800メートルのトンネルでつながるそうだ。
見学を終え、連日混み合っている道路の交通渋滞緩和のためにも地下鉄の一日も早い開業が望まれていると思った。
現在開業している地下鉄(と言っても地上線)に乗ってみることにした。Tis HazariからShahdaraまで8.3キロメートルが営業している。Kashimere Gate駅から乗車券を購入するとブルーのコイン型のチップを手渡された。それを最新式改札口の機械に当てると改札口の扉が開き、中へ入ることができる。昇り降りにはエスカレーターが完備してある。プラットホームは広々としていて高い位置にあるので見晴らしが良い。電車に乗り込むと車内放送の英語とヒンディー語が流れ、ヤムナ川を越える頃にはこの近代的なメトロでのスモールトリップを楽しんでいた。.車窓から各駅の駐車場がしっかり完備されているのが見えた。
将来、デリー市内、東西南北に網羅される地下鉄。先は長いようだが近代的なインドになると感じた一日だった。
B班
>> BACK <<