体験ルポ番外編
独身イケメンが、インド料理教室を体験ですって!!
“今年のデリーライフは、我ら地区委員が体を張って体験!”――って、確かどこかに書いてありましたよねー。(7月発行の第一号だったかしら?)でもぅ、でもぅ、・・・おばさんたちの体験談ばかりじゃねー、いまいち盛り上がらないじゃない?! そこで、今回は、広報担当が・・・ジャーン! “若~~い独身イケメン”を日本人会運動会などなどでナンパ・・・じゃなくって、スカウトし、インド料理教室を体験してもらっちゃいましたーー!!
体験者(イケメン)プロフィール
中田亮平くん♡ サル年 A型 在インド歴10ヶ月
好きな女性のタイプ 優香
何をやっても「かっわいい~っっっ♡」っと、おばさんたちの黄色い声がとぶこと数十回!!
趣味は、サーフィンに、ベースに、バイクに・・・・etc.とイケメンの王道をいく彼に、他のイケメ
ンたちから嫉妬の視線も。。。?大学時代には自炊もしていたとか。。食べてみた~い♡
堀川裕司くん♡ 年令・要問い合わせ O型 在インド歴2年
好きな女性のタイプ バルマン先生(若い頃を想像して?)
雰囲気が中村勘九郎―って思ったのは私だけ??落ち着いた正統派ハンサム・ボーイっと思いきや、その奥底にはやはり関西人の血が・・・。「料理はする?」-との先生の質問に、「Never!」。うん、その潔い一言にイケメン度UP!
村上譲治くん♡ タツ年 AをめざすB型 在インド歴3年6ヶ月
好きな女性のタイプ ミトラさんとケイコちゃん?
無精髭(?)がちょっぴりセクシーな彼♡ 得意料理は、なっ、なんと、ラザニア。マダムは眠る丑三つ時に、餃子の皮を粉から作ってストレスを発散するというツワモノ。「料理上手なお嫁さんがいい?」との質問に、「気にしない・・・自分でやるから。」っと。うーーん、理想的♡

★体験の場は?
 本日の体験の場は、バサント・ビハールにあるバルマン先生のインド料理教室だ。日本人学校の English Teacherでもあるバルマン先生が、毎週土曜日、ご自宅で、インド料理教室を開いていらっしゃることは、デリー在住マダムたちの間ではちょっと有名!!――――なーんて言ってる私も、実際体験(?)したのは初めてなんだけど・・・それもイケメンとっ♡(あー、地区委員やっててヨカッタョ、うんうん♡)

★体験教室スタート
 まず最初は、リビングルームにてレシピが配られ、バルマン先生より材料と作り方の説明を受ける。今日トライする料理は、ちょっとしたスパイスがあれば日本に帰国後も自分で作れる簡単な料理-----ということで、キーマカレー、カティロール、ベジタブルプラオの三品を選択。レシピを見ながら先生の説明に耳を傾けるイケメンたちの表情はまさに真剣そのものだ!!
注)・キーマカレー:ひき肉のカレー。マトンが一般的らしいが、今日はチキンで。
注)・カティロール:いろいろな具をチャパティで巻いた軽食。今日はチキンカティロールにトライ。
注)・ベジタブルプラオ:インド風炊き込みごはんって感じ??

★いよいよイケメンもトライ!
✿さあキッチンへ!!
―――との先生の一言に、イケメンたちの表情も一気にゆるみ、各々が好きなエプロンや三角巾、コック帽などを身につけて、いざ出陣?!
 カット、マリネなどの下準備は既に済んでいたので、カティロールのチキンやキーマカレーのミンチを炒めるところから料理はスタートした。チキンを炒める中田くんに「かっわい~~~っっっ♡」っと思わずハモってしまった私たち。「やったことないんだけどねー。」と言いながらミンチを炒める堀川くんは、なんだかとっても「さまになってる!!」 「顔から選んだはずなのに、みんな料理うまいじゃない?!」という某A広報担当の問題発言もxxx

✿テイスティング?
―――それにしてもインド料理って炒める時間が長いのね。「お肉は15分ぐらい炒めてね。」と先生に言われて、みんな絶句xxx。ぐ~~っ、お腹すいたよ~!!・・・っとその時、ピロピロ~♪♪と先生の電話のベルの音が。。。「今のうち食べちゃおー。味見、味見!!」っと一番にチキンをぱくりと食べちゃったのは村上くん。(子供の頃、調理実習でもやってたでしょーっっ!?)「おいしー?」と尋ねられ、「味ねー」と一言。だから、まだ早いんだってば!!

✿子もち??
―――そして、キーマカレーのミンチも炒まり、トマトやヨーグルトも入っていい感じ!! 「グリーンピースも入れていい?きらいな人時々いるよね。」との先生の心配りに、「入れよう!子どもも Delhi Life見るかもしれないし・・・。」っと村上くんの思わぬ発言がxxx。えっ??、もしかして子もち?

✿スパイスがいっぱい!!
―――さあ、次はベジタブルプラオだ。クミンシード、クローブ、ベイリーフ、シナモン、ブラウンカルダモン、チリパウダー。アルミでできたスパイスボックスに興味津々のイケメンたち。日本人にはめずらしいブラウンカルダモンを手にとって、「美味しんぼで見たことあるーーっ!!」っと嬉しそうな中田くん。やっぱりかわいい♡ 英語で書かれたレシピを読まされる堀川くん、「なんだか英語の授業みたい。」と楽しそう。 そして、先生に指示されるごとに思わず「アチャ」と答えてしまう村上くんは、すっかりインド人シェフ気分?

✿チャパティ王は誰?
―――ベジタブルプラオを炊いている間、本日最大のイベント、そして熾烈な争いとなったのは、カティロールで使うチャパティ作りだった。チャパティは既に準備済みだったのに、「やりた~い、やりた~い!!」とイケメンたちが若さとやる気とイケメンスマイルでおねだりしたので、先生も笑顔で再び粉と水を混ぜてくれた。カティロールで使うチャパティは、普通のチャパティとは違ってアタ(全粒紛)ではなく、マイダ(中力粉)を使うんだって・・・、ふむふむ。やさしーくこねて、やさしーくまるめて、やさしーくつぶして、麺棒をコロコロっとやさしーくころがして・・・チャパティ作りのキーワードは“gentle!”。
トップバッターの堀川くんが、「gentle、gentle」とつぶやきながら形をつくり、それをチャパティパンにのせる。薄く焼き色がついたら裏返して、次が期待と緊張の一瞬だ! 布巾でチャパティのふちをやさしーく押していくと・・・「あーーっっっ、ふくらんだ!!」、 「うっ、すごいxxx、私がやってもふくらまないのにーーxxx」っと既に1年ほどバルマン教室に通っている某B広報担当は横を向いてつぶやいた。初めてにして見事にチャパティをふくらませた堀川くんに一同脱帽!! これが彼がチャパティ王と呼ばれるようになった所以だ。
 続いて挑戦するのは「絶対負けねー!!」と意気込んでいる村上くん。餃子の皮も作っちゃうという彼の馴れた手つきに、先生も驚きの表情。うまい!・・でもチャパティはふくらまない。
 続いて中田くんもトライ!!・・・っと突然、「gentle pressureですよ。」とチャパティ王堀川先生のご指導が始まった。いつの間に先生が二人に? それでも チャパティはふくらまなかった。
 そこでバルマン先生より私たち取材陣にも「やる?」とのお誘いあり。 でも、「やめときまーす。」と三人声をそろえて遠慮した。だって、主婦のプライドが・・・ねっ!!さあ、つぎ、つぎ!・・っと、その時、「もう一回やらせて下さい。納得できません。」 中田くんがリトライを申し出た。(うーん、かわいいだけじゃないかも??)そして、「ぼくももう一回!!」、「リベンジだ!!」と、とーっても盛り上がった、あつーーい(厚い?)チャパティ作りだった。

✿体験教室 終了
―――カティロールをまきまきし、キーマカレーもできて、後はベジタブルプラオが炊けるのを待つのみ。チャパティ作りの興奮が冷めやらぬうちに、今日の料理教室体験は終了した。「先生、いろんな質問があるんですけど・・・。」と最後まで先生を質問攻めにしていたのは、すべてにおいて興味津々やる気満々の堀川くんだった。バルマン先生より、「男の人は初めて。とってもおもしろかった。みんな上手ね。Good Student ! Handsome ♡ Young ♡」という感想をいただいた。バルマン先生、ご協力ありがとうございました。

★試食タイム!!
 某A広報担当の自宅に場所をかえて、(ビールやおでんまでもが加わり)お待ちかねの試食タイムが始まった。パクリと口に入れて・・・・どう? なぜかみんななかなか言葉が出てこない。先ほどまでの調理実習のノリは消え、まるで、みんな料理研究家にでもなったかのようにじっくりと料理を舌の上でころがしている。紙とペンを握りしめて言葉を待つ私の視線がこわいって??・・・・・っと、「うまーーい!!」、「意外に さっぱり」、「和食にも合いそう。」、「このカティロールぶあつい。誰が作った??」 急に盛り上がり・・・・なぜか試食タイムは3時間も。。。(そのわりには試食の記事が短いんじゃない?) メモメモ・・・と初めの3分だけがんばっていた私も、つい取材を忘れて食べることとイケメンたちとの会話に熱中してしまったのxxxごめんなさい。べつにイケメンたちを無理にひきとめたわけではないので・・・・あしからず。。。



★レシピ紹介
✿キーマカレー

<材料>
・ ひき肉(チキン or マトン) 500g
・ グリンピース 1カップ
・ ヨーグルト 1/2カップ
・ 玉ねぎ 3コ →みじん切り
・ トマト 大2コ →細かく切る
・ にんにく 10~12かけ
・ ベイリーフ 2枚
・ クミンシード 小さじ1杯
・ 塩・チリパウダー 適量
・ サラダ油

<作り方>
① 鍋に油を熱し、にんにくと玉ねぎをきつね色になるまで炒める。
② ひき肉を加え、15分ほど炒める。
③ トマト、ヨーグルト、すべてのスパイスを加え、油が分離するまでよく炒める。
④ グリンピースを加えて2~3分炒め、水1/2カップを加えたら、ふたをして材料が柔らかくなるまで煮る。
⑤ コリアンダーを散らして熱いうちにどうぞ。

✿カティロール

<材料> 10~12本分
*中身として
・ とり肉 1kg  大きめの一口大に切る
・ ヨーグルト 1カップ
・ にんにく 8~10かけ
・ タンドリ・マサラ 大さじ2杯
・ 塩・チリパウダー 適量
・ 玉ねぎ 2コ →スライス
・ レモン汁・塩 少々

*チャパティ
・ マイダ(中力粉) 1/2kg
・ 水 適量
・ たまご 6個
・ コリアンダー 適量 →刻む
・ 塩 少々
・ サラダ油

<作り方>
① とり肉に、ヨーグルト、にんにく、タンドリ・マサラ、塩、こしょうを混ぜ、1時間以上おく。
② 鍋に油を熱して、水分がとび、やわらかくなるまで、とり肉をじっくりと炒める。
③ マイダに水を混ぜて軽く練り(耳たぶ位のかたさ)、10~12枚のチャパティを焼く。
④ オニオンスライスに少量のレモン汁と塩を混ぜる。
⑤ チャパティパン(TAVA)を熱し、チャパティをあたためて取り出す。溶いたたまごにコリアンダーと塩少々を混ぜた物、たまご半個分をチャパティパンに流し、その上にチャパティをのせ、まわりに少量のオイルをたらす。たまごに火が通ったら取り出す。
⑥ できたチャパティでチキンとオニオンスライスをまいて出来上がり。
✿ベジタブルプラオ

<材料>
・ お米 2カップ →4カップの水に30分間つけおく。
・ グリンピース 1/2カップ
・ インゲン 100g →細かく切る
・ カリフラワー 小1つ →適当な大きさに分ける
・ 人参 2本 →小さめのキューブにカット
・ 玉ねぎ 大1コ →スライス
(*日本ではミックスベジタブルを使ってもOK)
・ クミンシード 大さじ1杯
・ クローブ 2コ
・ ベイリーフ 1/2枚
・ シナモン 1本
・ ブラウンカルダモン 2コ
(*なければいれなくてもOK)
・ 塩・チリパウダー 適量
・ サラダ油

<作り方>
① 鍋に油を熱し、クミンシードを加え、続いて玉ねぎを加えてきつね色になるまで炒める。
② すべての野菜とスパイスを加えて、野菜に火が通るまで炒める。
③ お米と水を加え、よく混ぜてからふたをし、弱火で炊き上げる。
④ 10~15分間そのまま蒸らしてから食べてね。

★今日の感想は?
 それにしても、どうしてこんな企画が生まれたのか・・・?とーっても不思議なんですがxxx。
 今日参加した三人の広報担当は、「地区委員やっててヨカッタねー。」、「イケメン企画担当でヨカッタねー、うんうん。」とうなずきあった。(次期地区委員の皆さん、ぜひ広報へ!!)
 イケメンの皆さんからも、「とても楽しかった。」、「インド人家庭の風景も垣間見れて貴重な体験」、「我ながら料理はうまいと思った。」、「チャパティはもうバッチリ!!」、「初めてインドに興味がもてた。」、「また一つ僕に新しいレシピが加わった」、「家でも作ってみよう」、「味も大満足」、「インドの文化も勉強したい」――――などなど、たくさーんのうれしい感想をいただくことができた。
 ご協力下さった中田さん、堀川さん、村上さん(急に“さん”づけ?)、本当にありがとうございました。皆さんの作ったカレーの味、私たちは一生忘れません。―――めでたし!!めでたし!!

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